TECHSCORE BLOG

マーケティングSaaS を提供するシナジーマーケティングのエンジニアブログです。

CTOが振り返るシナジーマーケティングの2024年 と 2025年の抱負

こんにちは、シナジーマーケティングのCTO、馬場です。あっという間に1月ももうすぐ終わりです!だいぶおくれましたが、今回は、2024年の振り返りと、そこから得た学びを踏まえた2025年の展望についてお話ししたいと思います。

2024年を振り返る

2024年は、Synergy!のリブランディングや新しいプロダクトのリリースなど、多くのチャレンジを実行しました。

Synergy!のリブランディング / Synergy! LEAD の成長

2024年、私たちは主力製品であるSynergy!リブランディングに挑戦しました。これにより、ロゴデザインを刷新し、ブランドイメージの一新を図りました。また、Synergy! LEADでは、新たな料金プラン「メール配信つかったときだけプラン」を導入し、過去最高の導入数を達成しました。2024年の取り組みの中で特に注力したのは、マーケティング現場の課題を解決すること。これらの機能は多くのお客様に評価され、業務効率向上の一助となったと感じています。

FAVTOWNの進化と受賞

FAVTOWNは、地域とユーザーをつなぐふるさとファンメディアとして、進学や就職を機に地元を離れた人々と地域コミュニティを結びつけるサービスを提供しています。2024年には、対応地域が増えました。また、2024年は グッドデザイン賞 を受賞したのも、とてもうれしかった。私たちのビジネスモデルとユーザー体験向上への取り組みが、高く評価された証です。

新プロダクトのローンチ

2024年には、新プロダクトであるDAYS GRAPHYをローンチしました。このプロダクトは、生成AIを活用した日常描写型の顧客理解システムであり、口コミや商品レビューをインプットするだけで顧客像を自動生成することが可能です。また、チャット機能を通じて生成された顧客と対話し、深いインサイトを得ることができます。これにより、商品企画やマーケティング施策のアイデア創出を支援します。 さらに、金融業界向けのBank Up Plusもリリースし、課題解決型のプロダクト展開を進めています。

サービス終了の決断

一方で、en-chantAD2といったプロダクトのサービス終了を決断しました。これらのプロダクトがお客様の期待に応えられなかったことは非常に悔しいですが、リソースを集中させ、現在のサービスをさらに成長させるための前向きな選択と捉えています。

チームの進化

2024年には組織体制にも変化を加えました。プロダクトデザイン部とプロダクト開発部を新設し、これまで分散していた知見を統合。組織改編だけでなく、以下のような成果を上げることができました。

  • プロダクトマネジメントの知見を集約。コーチング体制を試行
  • デザインチームの新設によるクオリティコントロールの向上
  • 技術知見の交流促進と育成の仕組み強化

2024年の総括

2024年は、既存プロダクトの底上げ新しいサービスの創出を両立させることで、組織として成長できた一年でした。 この成長は、チームの連携強化や開発体制の見直しの結果です。

2025年にやりたいこと

2024年の取り組みで、既存プロダクトの底上げや新しいプロダクトの立ち上げは一通り形になりました。ただ、もっと加速させるためには、まだ足りないことがいくつかあると感じています。そこで、2025年は以下の3つに注力していきたいです。

1. 顧客や市場の深い理解

私たちはこれまで、目の前のお客様に寄り添い、親身になって課題を把握し、提案してきました。ただ、より多くの企業やユーザーに価値を届けるには、さらに広い視野で顧客や市場を理解することが必要です。言い換えれば、私たちが「外」に出向いていき、潜在ニーズや新たな業界の課題を探索すること。これを2025年は明示的に進めていきます。

  • ユーザー調査の強化: 現在の顧客満足度の測定だけでなく、まだ取引がない業界や企業に踏み込んだリサーチを実施
  • マーケットリサーチの拡大: グローバルや異業種にも視野を広げ、私たちのソリューションを求める可能性を模索

2. AIに対するさらなるコミット

すでに生成AIを取り入れた新プロダクトをリリースしましたが、業務をもっとスムーズにする文脈では、生成系AIだけでなく、分析や自動化を支援するさまざまなAI技術を活用できると考えています。2025年は、技術的に深くコミットしてAIを実装し、幅広い業種・業務シーンで「手間がなくなる」体験を提供したいと思っています。

  • AI R&Dの強化: 専門チームを拡充し、最新のAIソリューションを取り入れやすい仕組みを社内に作る
  • 社内業務におけるAIの活用: 開発業務に限定せずに、あらゆる業務でAI技術も駆使して効果を最大化する

3. 意志を表明していく(社内外への発信)

2024年はさまざまな施策を試し、成功事例もたくさん生まれました。しかし、それらの将来像を明確に描き、社内外に向けて言語化し発信することは、まだ充分ではなかったと感じています。私たちは言葉にすることで、イメージが具体化し、組織の創造力が高まると考えています。

  • 未来を描くステートメント: 社内外に向け、私たちがどんな未来を作りたいのかを明文化し、共有する
  • オープンな情報発信: 勉強会やイベント、ブログなどで定期的に発信し、共感してくださる方や企業と積極的につながる

おわりに

2024年の成果を足がかりに、2025年はより“ペインのない”業務環境を具体化し、企業が次のステージへ進むためのサポートをさらに強化していきます。私たちは、あらゆるビジネスオペレーションに対して「もっと楽に」「もっとスピーディ」に取り組める環境を創りたいと考えています。

今後も、プロダクトと組織の両面でアップデートを続けながら、新しい価値を皆さまにお届けできるよう取り組んでいきます。どうぞこれからも、シナジーマーケティングの挑戦にご期待ください!

馬場 彩子(ババ アヤコ)
シナジーマーケティング 取締役 兼 CTO。カニ LOVER 。


シナジーマーケティング株式会社では一緒に働く仲間を募集しています。