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シナマケミートアップ #10 レポート - コミュニティ、名言、趣味、自作言語で1年を振り返る!

集合写真

年の瀬が近づく中、シナマケミートアップにとって節目となる第10回目のLT(ライトニングトーク)会を開催しました。1年の締めくくりとして、4名の登壇者がそれぞれの立場から「今年」を振り返るお話をしてくださいました。

本記事では、「技術広報の1年の振り返り」「名言で振り返る1年」「クリエイティブな趣味への挑戦」「自作プログラミング言語」という、多彩なテーマで語られた当日の様子をお届けします。

シナマケミートアップとは

オープニングの様子

シナマケミートアップとはシナジーマーケティング株式会社が運営する、IT・クリエイティブ分野に興味のある方々が集まり、互いの知識や経験を共有し合う交流イベントです。これまで3月から毎月開催し、今回第10回を迎えることができました🎉

LT紹介

1. 夢が動き出した1年:技術広報活動の振り返り

岸本さんの写真 トップバッターとして、シナマケミートアップ主催の私、岸本が登壇しました。学生時代にちょっとしたきっかけで参加し始めたコミュニティへの思いが、どのように現在の技術広報活動につながっていったのか、そしてその過程でどんな出会いや挑戦があったのかについてお話ししました。

コミュニティ立ち上げの原点とこれまで

学生時代に初めて勉強会へ参加したときの体験から振り返りました。「こんな世界があるんだ」と感じたことをきっかけにイベントへ足を運ぶようになり、気づけば参加回数はconnpass内外あわせて500回以上になっていました。その中で生まれた「いつかゼロからコミュニティを作りたい」という思いが、会社での技術広報活動という形で実現していった経緯を紹介しました。

また、これまでの取り組みとして、以下のような実績にも触れました。

  • 開催実績:2025年3月の初回から毎月開催し、今回で10回目
  • 登壇者数:社内外あわせて28名の方に登壇いただいた
  • 新たな挑戦:外部コミュニティとのコラボ開催や、東京でのイベント開催

活動を支えた環境について

活動が比較的スムーズに進んだ背景には、CTOや部長がアドバイザーとして初期段階から関わってくださっていたことが大きく影響しています。意思決定が早く、社内の協力を得やすい環境が整っていたことで、DevRel活動を開始した翌月には初回イベントを開催することができました。これは、活動を推進するうえで非常に大きな後押しになったと感じています。

コミュニティから広がった可能性

コミュニティ活動を通じた人とのつながりから、学校で特別講師を務める機会にも恵まれました。これまで自分がコミュニティから受け取ってきたものを、次の世代へ少しでも還元できたことは、個人的にも印象に残っている出来事でした。

質疑応答と今後について

質疑応答では、「人が集まる企画を考え続ける難しさ」といった運営側ならではの悩みについてもお話ししました。来年に向けては、東京での活動をさらに広げていきたいと考えており、コミュニティの今後についても少し展望を共有しました。

自身の経験を振り返りながら、「コミュニティが視野を広げてくれる存在であること」をお伝えする発表となり、LT会の良いスタートになったのではないかと思います。

2. 中嶋さんの登壇:「名言で振り返る1年」

中嶋さんの写真

続いて登壇した中嶋さんは、この1年を振り返る中で心に残った「名言」をテーマにお話ししてくださいました。

心に残った3つの言葉

特に印象深かった3つの言葉が、それぞれの背景とともに紹介されました。

  1. 「経緯には敬意を」 技術の歴史や先人の取り組みに目を向け、背景を想像することの大切さについて語られました。
  2. 「人の輪を作ることで人の輪に入る」 自身をインドア派と捉えつつも、自分に合った形で人とのつながりを広げてきた経験が共有されました。
  3. 「人間最後は好奇心」 新しいことに関心を持ち続ける姿勢が、日々の活力につながっているというお話でした。

日常の仕事やコミュニケーションを振り返るきっかけとなる内容で、参加者それぞれが自分自身の1年を思い返す時間になったように感じます。

3. 林さんの登壇:「クリエイティブな趣味が欲しい」

3人目の林さんは、「作ること」に挑戦した1年について振り返りました。これまで多くのイベントやライブに参加してきた中で、今年は自分から何かを生み出すことに取り組んだそうです。

1年を通したクリエイティブな挑戦

林さんの写真

林さんの取り組みは、次のように紹介されました。

  • 前半:電子キーボードでの弾き語り 楽器未経験ながら弾き語りに挑戦し、YouTubeに7本の動画を投稿。再生数という形で反応を得られたことが、続ける励みになったそうです。
  • 後半:AIを使った楽曲生成 AIによる楽曲制作にも挑戦し、手軽さを楽しむ一方で、簡単に作れるからこその難しさについても率直に語られました。

日常の中の小さな仕掛け

印象的だったのは、オンライン朝会でのちょっとした試みです。仮想背景の色を少しずつ変えていき、誰がいつ気づくかを楽しむというもので、結果的に気づかれるまで約2週間かかったそうです。日常の中に遊び心を取り入れる工夫が紹介され、会場も和やかな雰囲気になりました。

来年に向けて

来年も弾き語りを続けつつ、新しい発信方法を模索していきたいとのこと。創作への前向きな姿勢が伝わる発表でした。

4. 水島さんの登壇:自作プログラミング言語「TreeP」の話

水島さんの写真

最後は、自作プログラミング言語をテーマにした発表です。技術的な挑戦でありながら、AIとの協働という今らしい視点が印象的でした。

自作言語「TreeP」の概要

「TreeP」は、「Lispの考え方」と「ML系の型」を組み合わせたコンセプトで設計された言語です。XMLのような独自の中間表現を用いることで、マクロの扱いやすさと型検査のしやすさを両立している点が紹介されました。また、HM型推論も取り入れられています。

AIと進めた開発プロセス

資料はブログ記事をもとにAIで生成され、言語そのものもAIツールを活用して短期間で形にしたとのことでした。人が担う役割は方向性やアイデアの提示で、実装をAIと分担するスタイルが自然に紹介されました。

スライドに書かれていた「型は裏切らん。たぶん」という一言も印象的で、AIとの共創ならではのユーモアを感じる締めくくりとなりました。

まとめと今後のご案内

今回のLT会を通して、コミュニティの取り組みから個人の内省、創作、そして新しい技術との向き合い方まで、さまざまな視点が共有されました。それぞれの発表が、参加者にとって自分自身の1年を振り返るヒントになっていれば嬉しく思います。

今後のイベントについて

最後に、今後予定しているイベントの案内をさせていただきました。

  • 関西コミュニティ新年会(ここから勉強会 × MixLeap)

    • 日時:1月15日(木)
    • 内容:LINEヤフー様の大阪オフィスにてMix Leapとの共催で関西で活動している6コミュニティをお呼びし新年会を開催します。
    • イベントページ:https://kokokara.connpass.com/event/377292/
  • PM Kansai

    • 日時:1月22日(木)
    • 内容:新しく立ち上がったプロダクトマネージャー向けコミュニティ。第1回は今回と同じシナジーマーケティングのオフィスで開催します。
    • イベントページ:https://product-manager-kansai.connpass.com/event/378281/

改めて、登壇者の皆さま、ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。来年も、学びやつながりを大切にした場を続けていければと思います。次回のイベントでまたお会いできるのを楽しみにしています。

 岸本 大河のプロフィール画像
岸本 大河

シナジーマーケティング株式会社のエンジニア。Synergy!とDAYS GRAPHYの開発と技術広報をしています

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